grand7 fish book in Palau

パラオで見られる魚のことを書いています

ミナミハタ

ミナミハタ

 

生息域は、中・西部太平洋、インド洋。

日本でも沖縄の一部では見られるようですが、稀種だと思われます。

 

他の地域ではもう少し深めのようですが

パラオでは、水深15~20mからと

割合に浅めから普通にいるので有難い(*^^*)

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サイズは、大きくても20㎝~25㎝ほど。

 

パラオでは、やや暗所。(ケーブの天井付近など)に、

逆さまにホバリングしていることが多いです。

 

 

 

チャームポイントは何といってもこのカラーリング♪

 

まぁーーーー美しい・・・っ!!  (写真:Yoshikoさん)

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ちなみに、英名はHarlequin 道化師だそうです。

 

海外コメディホームドラマで、おじさんがこういう柄のパジャマ

着ていそうだなぁ。と、昔思っていたのですが

 

道化師ですかぁ。

まぁ遠からず、ですかね?

 

 

 

 

少し若い個体。色が濃い。(写真:Sanoさん)

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幼魚時代は、青のストライプが入らず薄い黄色です。

成長に伴い、少しずつ青のラインが出てきます。

 

幼魚時代は警戒心が強く、

壁沿いの穴にすぐに引っ込んでしまうので

見つけるのも、撮影も難易度高めです。

 

 

ばしっと撮りたいものですなぁ。

 

 

 

成魚でも美しい、道化師ことミナミハタ。

パラオではとても見やすいですので是非♪