grand7 fish book in Palau

パラオで見られる魚のことを書いています

ハタ科(ハナダイハナゴイなど)

コクハンアラ 幼魚 成魚

コクハンアラというハタ仲間の子供です この色合いのステージは、なかなか会う機会が少ないので 一瞬、「君は誰?」 となりましたが、色味は違えど明らかにこの模様 はい。コクハンアラです。 こちらは若魚。このステージはよく見かけますね。 若魚といって…

ミナミハタ

ミナミハタ 生息域は、中・西部太平洋、インド洋。 日本でも沖縄の一部では見られるようですが、稀種だと思われます。 他の地域ではもう少し深めのようですが パラオでは、水深15~20mからと 割合に浅めから普通にいるので有難い(*^^*) サイズは、大きくても…

枝毛キンギョハナダイ

枝毛とは髪がダメージを受けている時に起きる現象で髪の毛が縦方向に避けている状態のこと。ある日のこと。枝毛 キンギョハナダイに会いました。わお!!オスは、背びれの棘が伸長するのがカッコイイ。なのに、なんだかこれはコミカル!!(笑)どれだけ一生…

タテスジハタ 若魚

タテスジハタの若魚です。タテスジハタの成魚は、目のところには、ゴーグルをかけているような線が入りちょっと面白い模様だったりしますが基本的には、グレーっぽい色で地味です。なので、特段紹介もしません。幼魚は、背びれや尻びれの端、尾びれにオレン…

フチドリハナダイ ラベンダーバリエーション

パラオで会えるフチドリハナダイは大きく分けて2バリエーション。濃いピンクとムラサキ色の、ストライプバリエーションと薄いピンクとムラサキ色の、ラベンダーバリエーション。濃いバリエーションは、ド派手なので人気がありますが薄いバリエーションのもき…

アカボシハナゴイ 若魚

オオテンハナゴイの幼魚、若魚の群れ中に混ざって背中にしましまのある、オシャレな子が。アカボシハナゴイの若魚です。とってもよく似ているのですが、背中の縞々が特徴です。尾びれ側のラインだけ、縦向きです。(魚でいう、縦)あなた、なんだかちょっと…

メラネシアンアンティアス幼魚

メラネシアンアンティアス。特徴は、目の横に赤いスジ。特にオスは、はっきりと目立ちます。赤いほっぺのように見えることから、レッドチークとも呼ばれます。フィリピン、パラオ、インドネシアなどの西部太平洋域、インド洋など生息域は広め。地域によって…

オレンジストライプドピグミーバスレット

オレンジストライプドピグミーバスレット。ミナミハナダイの仲間です。和名はありませんが、日本でも確認されている種です。水深30mほどで、ここ最近たくさん見かけます。数年前に出会ったときには、もう少し深めで個体数も少なかったように思うのですが気…

コウリンハナダイ、案内しやすくなっております!

コウリンハナダイ深場の種です。私の知る限りでは、パラオでは通常、水深50mほどからやっと見られるハナダイ。美しいのですが、深すぎるゆえ、通常のダイビングでは案内できなかったのですが先週くらいだったかな?水深35mでコウリンぽいものを見まし…

憧れのオーロラアンティアス

Hashizo Shige Nozomiで調査ダイブに行ってきました。特別な手技を用いて潜るディープエリアに棲息するため普段はいけないディープエリア。最近、棲息深度が浅くなってきたとの話を聞き情報を頂き、行くことが出来ました。ギリギリ、加速減圧も必要ない深度…

ユカタハタ幼魚

最近、ジャーマンチャネルに居ついているこの子。ユカタハタの幼魚です。成魚になると、ドットの模様が入るなかなか派手なハタです。チビ時代は、模様がなくオレンジ色、ヒレは黄色。目の周りは、ピンクムラサキなのです(´艸`*)きれい!!こういう色合い、…

アカネハナゴイ放精放卵!

ハナダイ、ハナゴイ系はハーレムにオスが何個体か存在する複雄群です。今回の主役、アカネハナゴイも同様です。アカネハナゴイは、浅い潮通りの良い場所にたくさん群れています。パラオでは珍しくないハナゴイなのですが、とても美しく人気があります。この…

スミレナガハナダイの、色・色

スミレナガハナダイ。日本でも見られますが、ここパラオではかなり浅い深度から見ることが出来ます。ショートドロップオフなどでは特に浅いのではないでしょうか。幼魚時代、メスは黄色。小さな若い個体は、比較的深めの深度に生息しています。顔が可愛らし…

コウリンハナダイ オス

今まで撮れていなかったコウリンハナダイ。深場なので、粘ることが出来ない。泣かせ上手(?)な子達しかも、そこへ行くと普段会えない、かわいい、きれいなあんな子やこんな子がいっぱいいーーっぱいいるものだから「私はこの子を撮るの!」というブレない…

コウリンハナダイ メス

コウリンハナダイ憧れのハナダイ図鑑によると、水深35m~60m。深いな。ここパラオでも、なかなか深いです。リピーターのS様と会いに行って撮った写真。コウリンハナダイのメスです。若いメスたちが狭いところで、くっついていましたこうしていると、安…

ケラマハナダイ メス・幼魚

正面。さて、私は誰でしょう??ケラマハナダイです。名前の通り、琉球列島やインド・太平洋域に分布しているハナダイ。まぁ、日本でも会えるのですが・・・可愛いんですよねぇ。尾びれの先の赤が、メスのチャームポイント♪ハナダイハナゴイ系は、オスのほう…

スミレナガハナダイ チビと、女装家

サロンパスでお馴染み、スミレナガハナダイ。オスは、ピンクムラサキ色で体にシップのような四角の斑。メスは、斑はなく黄色。目の横の模様がチャーミング。ハーレムの中で、一部の個体がメスからオスに性転換します。なのでもちろん、幼魚のうちはみんなメ…

イエロストライプフェアリーバスレット

イエローストライプフェアリーバスレット混ざっているアンティアスシリーズもう1回(^^)ハナゴイに混ざっているイエローストライプフェアリーバスレット名前のとおり、黄色のラインが背中に入る外人さんです。この子はまだ子供。あどけない顔つき、かわ…

ソメワケミナミハナダイsp

ソメワケミナミハナダイsp前回紹介した、アカネハナゴイに混ざるバートレットフェアリーバスレットに続きさらに混泳するものがいますよ。ソメワケミナミハナダイsp。尾びれの色など、本家とは若干異なります黄色に、赤みがかった紫色。他の混泳している…

バートレットフェアリーバスレット

バートレットフェアリーバスレット日本にいない、外人さん。パラオでは、アカネハナゴイのコロニーに混泳していることが多いです。特徴は黄色とムラサキ色。アカネハナゴイの中では、黄色がよく目立つのですぐに認識出来るはず。よく見ると・・・あらま。尾…

やっぱりフチドリハナダイ!

フチドリハナダイは、日本では深場でしか会えないレア種。パラオではー15mほどから、浅いところでも会えます。どぎついほどの濃い~色合いのストライプバージョン(パラオオリジナル)日本のバージョン見慣れている人にとってはもはや、フチドリハナダイ…

やる気満々カシワハナダイ

パラオで抑えてほしい、ハナダイハナゴイはフチドリハナダイオオテンハナゴイバートレットフェアリーバスレットイエローストライプフェアリーバスレット日本でも割と見れるけど、ハナゴンベやアカネハナゴイ、フタイロハナゴイ・・・・通常コースではこんな…

フタイロハナゴイ

ハナダイハナゴイ好きな人って多いと思うのですがそれってやっぱり、色が綺麗だから!これに尽きると思うのです。パラオでも、色々な種類のハナダイハナゴイに出会えます嬉しいことです(*^^*)そんな中、とってもきれいなのに意外にも注目されない。今…

メニーラインバスレット

メニーラインバスレット オレンジに黄色、顔周りのピンク!かわいいですね~。ん??前回紹介した子じゃん。えぇ。レッドストライプトバスレットと、とても似ています。よく見ると、違います。赤ライン部分はレッドストライプさんのよりも短く黄色の部分には…

レッドストライプバスレット

レッドストライプトバスレット なんて可愛いの!まず、色。にごりのないオレンジと黄色もさることながら顔まわり、目周辺の淡いピンク。たまんないねぇあどけない顔もチャームポイント!日本でも確認され、ボロジノハナスズキという和名がついています。ボロ…

ユカタハタの幼魚

ユカタハタの幼魚です。ユカタハタの幼魚は、オレンジのボディに黄色のヒレ。目はピンクがかっていてとってもキュート((*´∇`人´∇`*))) パラオでよく見かける子は 色が薄くて女子度高めなのも多いです。 生息環境にもよるのかな。 白い砂地周辺だと白っぽく…

アカボシハナゴイ幼魚

オオテンハナゴイの幼魚に混じるアカボシハナゴイの幼魚!!もっと以前は個体数も多かったようなのですが、 私がパラオに来た頃にはもうあまり見かけにくくなっていました。 今は、昔に比べて深い場所に群れているようです。 そんなレッドスター 時々、20m台…

イエローストライプトフェアリーバスレット

ハナゴイの幼魚と、そこに混じるイエローストライプトフェアリーバスレットの幼魚最近気になります幼魚。ハナゴイ、ハナダイ。ダブルで私の好きなもの!!もえもえです。しかーし。小さいし、動くしなかなか撮らせてくれません(><)1cmほどの大きさ。…