grand7 fish book in Palau

パラオで見られる魚のことを書いています

シマヤッコ 幼魚

ニシキヤッコに続き、小型のキンチャクダイ科の仲間、シマヤッコ。


日本では、八重山諸島以南に生息していますが
個体数は少ないようです。

パラオでは、ものすごく多いわけではありませんが
ドロップオフ壁などで、普通に会うことが出来ます。



幼魚はチラホラ出会うことが出来ますが、
ニシキヤッコよりも個体数が少ないようで
チビチビのいいサイズに出会えるチャンスは少ない気がします。



マクロガイドの機会が増えた12月の後半、何度かで会いましたが
チビサイズで、割合に撮りやすい個体が出てくれました。



うわぁーーーー!!!かわいいーーーーー!!!

白黒の縞々が、成魚に比べて少なく、体のわりに太いです。
(以前、成魚の記事もあげていますので参考にしてください。)


やはり、背中にお月さま。
白黒のモノトーンだけでなく、黄色も入っているのが萌えポイントです。
よく見ると、ちょっと水色も!!

あひるみたいな口、腹びれの黄色。
文句なく可愛い!!

好きすぎます。





最近多いな、という時期もありますが
パラオに関して言えば、幼魚の出る時期はあまり決まっていないように思います。


ニシキヤッコ同様、シャイな性格なので
じっくり粘って撮影することが、成功の秘訣です(^^)



(写真はSano様よりいただいています)