タテスジハタ 若魚

タテスジハタの若魚です。


タテスジハタの成魚は、目のところには、ゴーグルをかけているような線が入りちょっと面白い模様だったりしますが
基本的には、グレーっぽい色で地味です。


なので、特段紹介もしません。




幼魚は、背びれや尻びれの端、尾びれにオレンジや赤色が入りとっても可愛いのです！！

幼魚は、深場にいることが多くなかなかレアです。





ある日、こんな子に会いました。

タテスジハタの・・・よ・・・幼魚・・・・
ぽいけど・・・
幼魚とは・・・言えない

だって、でかいんです。
15センチ以上はゆうにあります(;´Д｀)



この大きさなら、もうすでに成魚のカラーリングと模様が入っている子を見かけます。

深度も、もうさほど深くない場所。
若魚、というのが正解でしょうね。






ハナゴイのコロニーに混ざろうとして近づくのですが

ハナゴイたちは、びっくりして逃げる逃げる。タテスジハタは、擬態できなくて、戸惑ってあわあわ。

笑。

もう大きいんだもん。仕方ないわな。




でも、きっとまだ気持ちは子供。
大人になりたくない。

ピーターパン症候群。




ぐわーーーーーっ
わお。

これはもう、しっかりハタですね。
ハナゴイに混じるのは、もう限界。


大人の階段上り始める
そんな、ピーターパンタテスジハタでした。