grand7 fish book in Palau

パラオで見られる魚のことを書いています

パラオ シャンデリアケーブ ベニハゼ編

パラオ内湾の有名ポイント「シャンデリアケーブ」

世界的にも珍しい水中鍾乳洞は、とっても神秘的☆

内湾なので外側は濁っていますが、ニシキテグリにマンジュウイシモチ・・・
小物もそろい踏み♪


ケーブに入るとあら不思議。

とってもお水がきれいなんです!!


外洋にいけなくても、きれいなポイントを潜りたい。
そんな願いをかなえてくれる魔法のようなポイントです!

ありがたいね~ほんとにね~。

浅いところは、雨水が染み出していて淡水も多く混ざっているため
特に透明度が高いのです。



ブリーフィングでは
「ケーブの中は、お魚はあまりいません。地形のポイントです。」

なんて、言ったりしていますがね

これはあくまで、ちっちゃいの興味ないゲスト様向けのブリーフィング。



ケーブの中にも実はね、いますよいますよ~♪
ちょっと珍しい一押しの子達が♪

暗いところがお好きなベニハゼやテンジクダイなど・・・
イタチウオなんかもひょっこり出てきたりします



そんな中から、今日はベニハゼ2種類をご紹介


2種類とも、パラオのレギュラーポイントとしては

シャンデリアケーブくらいでしかほぼ確認されていないベニハゼです。

ほぼ。なのですが、
もうシャンデリアケーブ限定、的な感じで良いんじゃないでしょうか。
ちゃんとしている人に怒られちゃいそうですが(^^;



まず、ランドールピグミーゴビー。

大きな目、イケイケな黄色いネオン色な体♪
尾びれは赤っぽく、淵が個体によってはちょっと青かったり。

鍾乳石にくっついていたり、ケーブのボトムに着底していたりします。

くっついている鍾乳石の色によって変わってくるようですが
体色が濃い個体、薄い個体、さまざまです。

 

 

光や泡に敏感で、びびると穴や亀裂へ逃げ込んでしまいます。

しかし、頑張ればホバリングしているところを撮影も可能!

 

 

すると、まぁなんてことでしょう!!

ひれの美しさが際立って素敵----☆

 

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↑コツがあります。 

サクッとやっつける必要もあるので設定をすませ、

精神統一もしてから挑みましょう(笑)

 







もうひとつ シャンデリアケーブに棲むイソハゼの仲間。

ビッグフットドワーフゴビー。



ランドールピグミーゴビーよりも、個体数は少なめ。

体は淡いブルーで、ランドールよりひかえめな印象。
なかなか清楚ですね。

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体も小さい子が多いと思います。




シャンデリアケーブにいるベニハゼ2種類。

派手でかわいいギャル
清楚できれいなお嬢さん

どちらも魅力的♪
ぜひ逢いに来て下さいね。