grand7 fish book in Palau

パラオで見られる魚のことを書いています

パラオ ベニサシコバンハゼ

ベニサシコバンハゼ

アカテンやシュオビコバンハゼと似ていますが、模様の入り方が少しずつ違います。

模様がすべて、点々なのがアカテン
模様がすべて、つながっていて線状なのがシュオビ
点と線が両方ある(顔の周りが線)のがベニサシ


「前はよく見たけどね~」
そんな情報はありつつ・・・
なかなか見つけられずにいたベニサシさん。


いそうなところを覗きまくっていたある日


はっ!!!

い・・・いたっ!!!(興奮)


ちゃんとペアでいました(*^^*)
いいねいいね!


その後も、内湾やガルメアウスなどで逢えています。


どうやら、ベニサシさんが好きなサンゴがありまして。
水深、珊瑚の大きさや種類、色・・・条件がそろったサンゴをのぞくと
結構な確率でいることが分かりました。


なんともいえない、他にはない配色。
緑に赤って・・・


おしゃれなのか、はたまた趣味が悪いだけなのか!?
そんな紙一重過ぎる感じが良いです(笑)

なんでこんな色になったんでしょうね~。


それにしても、サンゴの中から出てこない。
そして、ちょろちょろっと動くもんだから、相当苦戦させられます。


サンゴの合間から撮る感じになるので
上からの写真になりがち。

さらに、家政婦は見た!的な画像になりがち。

私は、それも好きですけどね!
ベニサシさんの性格や生態が分かる感じで(^^)

周りのサンゴをぼかしつつメルヘン調に撮るのもまた良いですよねぇ。


根気強く粘れる方

逢いに行きましょ♪
撮りに行きましょ♪