grand7 fish book in Palau

パラオで見られる魚のことを書いています

カスリハゼ幼魚

タマコとの出会いは12月7日の朝。
水深2,3mほどの砂地のエリアです。




ふと

出会った


タマコ。

カスリハゼ南方タイプのメス。

まだちびっ子で、あどけない顔がかわいすぎて心の中で悶絶。
一瞬で好きになりました。

背びれの青があまりにも美しくて、目を離せませんでした
そして、顔の周りの黄色のドットがかわいい。
目は少し緑。



タマコの名前の由来は、一応黄色のドットがかわいいなと思ったことなのですが
特に強い意味はありません。


たまこー、たまこー。
たまちゃん♪
と、なんとなく呼んでいるうちに、たまこという名前かわいいなと。


たまこ、元気いっぱいいにホバーリングします。
たまこ、肝はすわっているほうです。



巣穴の近くに定規を置いて体長計測。

しかし。

元気いっぱいに巣穴から飛び出して遊びだす・・・。

しかも、メモリに垂直(笑)

もー。こらこらー、巣穴からそんなに遠くまで行ったらだめだってばー
(↑かわいすぎて嬉しい)

なんとかマシな位置で測れた結果、2.3cmくらい。




今度は、置いた定規に興味津々。

ちょんちょん口で触るようにして様子を見た後、
定規の上についた砂をぱく。もぐもぐ食べてみたり・・・


あああああああぁぁーーーーー!
かわいすぎるよぉぉーーーーー!




このエリアには、他にカスリハゼが見当たらないので間違わないと思いますが
背びれで個体識別中。

たまこの背びれの特徴。

頭側には、ムンクの叫び的な顔の模様、
その隣には、ムンクを見て尾びれを振っているワンちゃんのような模様。

・・・見えます??

ムンクだからムンクちゃん・・・ムック・・・ポンキッキ。。。

いや、やっぱり女の子だからかわいい、たまこで。





とにかく。溺愛中。