ゼロ戦
ゼロ戦。
時々、リクエストをいただきます。
公式名称は「零式艦上戦闘機」
“ゼロ”の意味は、これが日本の年号が紀元2600年に当たる年に作られたためです。
空冷星型エンジンを使用。
機体は全長9.1m、翼幅11.8m。
軽い機体に関わらず主翼に20mm機関砲を2つという強力な武装を持っていました。
コロールからボートで15分、30分ほどの場所
私が行ったことがある場所は2か所
浅い場所に落ちているので、
ダイビングよりもスノーケリングで見に行きます。
こちらは、ボートで15分ほどの場所のゼロ戦。
1944年3月30~31日の大規模な空中戦で撃沈されたと見られています。
プロペラの1つは水面に出ています。
以前撮られた写真を見ると、現在の姿よりも、機体がしっかり残っていましたが
大きな台風により、場所もやや移動しており、崩れてしまっている箇所も目立ちます。
水中に沈んでから、73年。
沈船などに比べ、大きなものではないので朽ち果てるのも早いのかもしれません。
見てみたい、という方は早いうちにお勧めします。