アオリイカの卵 赤ちゃんイカ
パラオにもアオリイカがいます。
湾内や、ロックアイランドの際を好みます。
日本で見るのよりも小ぶりな個体が多いです。
と、いういくつか異なる点もあるのかもしれませんが、
きっと、アオリイカ。
漁礁や、海藻などに卵を産み付けることが多いアオリイカ。
パラオでは、水中ブイのロープやサンゴの間などに産み付けているのを見かけます。
クルコンの桟橋前にも、そんなアオリイカ達がいます。
サンゴの間にたくさん、房状の卵を束で産み付けます。
流れていかないように、サンゴの根元などに上手く絡みつけられています。
房状の卵の中は、仕切られて3つほどの部屋があり
その中に1匹ずつ、赤ちゃんイカが育っていきます。
赤ちゃんイカは、産卵後30日で孵化します。
孵化寸前の赤ちゃんイカ。
中で、時々ピヨピヨ動いでいます!!
ちゃんとイカ、していますね。
どうやら、孵化は日没ごとのこと。
うーん、見たいなぁ。
以下の寿命は、1年ほど。
(もちろん、1年以上生きる個体もたくさんいるでしょうけれど)
その1年で、急速に成長するそうです。
そうそう。
このアオリイカ、食べてもとっても美味しいのです。
刺身で!!
イカ釣りも、久々に行こうかな( *´艸`)