grand7 fish book in Palau

パラオで見られる魚のことを書いています

ラグーンシュリンプゴビー

ラグーンとは、潟(せき、しゃく)。礁湖。



日本にいない外人ハゼ。
まぁ、結構地味なハゼです(笑)

この子達も、ストロボ当ててあげれば顔周りや体に薄い水色のメタリック色が浮き出てきます。
こちらは、桟橋下でいつも会うメスとオス。

水色のライン、なかなかきれいですよね。
目は緑でお人形さんみたい♪


大きいほうがお腹パンパン!メスです。名前は、しょうちゃん。
オスが寄り添っています。名前は、せき君。

名前、安易。

時々巣穴にこもってまた出てきて・・・
落ち着かない様子。
産卵ですね!!


結局その現場は目撃出来ませんでしたが、次の日にはお腹すっきり♪
産卵は終わっているようでした。



実は、このオスとメス、いつもは別の巣穴に棲んでいます。
ま、すぐこそこなんですけどね。
産卵のときだけ、どうやらメスがオスの巣穴に行っているようです。

面白いな。



同じ巣穴にいたら産卵前の同棲の可能性大♪
見守りましょう(*^^*)