grand7 fish book in Palau

パラオで見られる魚のことを書いています

ニードルスパインコーラルゴビー幼魚

ニードルスパインコーラルゴビー幼魚


ニードルスパインコーラルゴビーは、パラオ固有のハゼ。
背びれが、シャキーンと針のように尖っているのが名前の由来。

尖ってる背びれとは裏腹に、顔や体つきはコバンハゼ属らしく
まるーんと、ずんぐりむっくりした可愛らしい感じです。


以前、このブログでも育メン中のニードルスパインコーラルゴビーを紹介しました。

今回は幼魚を紹介!




生息環境は成魚と同じ。好きなサンゴも一緒です。

体の色は黒っぽくて、成魚よりも濃い色。
顔まわりの黄色のドット、虹彩(目の周り)の赤い模様が特徴です。


一瞬、イチモンジコバンハゼ?と思うようなラインが入っています。
イチモンジコバンハゼとは好きなサンゴが異なることと、
顔の周りのドットや虹彩の色などが異なることですぐに区別がつきますよ。


ポイントの、針のような背びれはまだ尖り方が少ないようで。
これから、いっちょ前に尖っていくのでしょうね。

なんといっても、あどけない顔つきがとーってもかわいらしいです!!
らぶ。


ニードルスパインコーラルゴビーのチビちゃん。
会いに来てください♪