grand7 fish book in Palau

パラオで見られる魚のことを書いています

ヤノダテハゼ

たくさん居すぎて、キレイなんだけどスルーされがちなハゼ、ヤノダテハゼ。

日本でも観察できる魚です。

図鑑による参考生息水深は25-30m。
パラオでは、10m台から観察できるので、じっくりな撮影向きです。



このハゼの最大のチャームポイントは、尾びれ!!
美しいですねーーー!!

シースルーな背びれもとても美しいです。

あらら、尻びれ、開いてない!!(=_=)




尻びれ開いた!けど・・・

エビが尾びれにダダかぶり!!(キレイなコトブキテッポウエビと共生しています。)


尾びれが出ていないと、なんともまぁ、地味なダテハゼ!!(笑)


ヒレ全開、うまいこといきません。
時間をかけないといけませんね。






近づくと、引っ込んで尾びれが隠れてしまうことが多いですが
ジャーマンチャネルなどでは、いい上げ潮時、よくホバーリングをします。


近づくと着底することが多いですが、
それでも割合、尾びれまで出していてくれます(*^^*)




意外と撮っていなかったな。
こんなにキレイなのにな。

そんなヤノダテハゼでした。