2018-12-25 バージェス 一部黄色 色抜け個体 チョウチョウウオ科 今月の頭くらいだったでしょうか他社のブログを見ていたらシアストンネルに、イエロークラウンバタフライフィッシュがいたとの記事。その写真を見ると、どうやらイエロークラウンバタフライフィッシュとバージェスバタフライフィッシュの交雑種のようなもの。見たい・・・!!イエロークラウンバタフライフィッシュはサイパンやグアムで確認されているチョウチョウウオ。深場のケーブなどで見られます。この写真は、かなり前にサイパンで撮った写真です。(荒い画像ですみません)目を通るライン、2本目のラインが黄色。背びれのフチや尾びれも黄色。パラオの、深場のケーブでよく見られるのはバージェスバタフライフィッシュ。鼻先だけは黄色で、あとは白黒です。お休みの日、いざ、ウワサの個体を求めシアストンネルへ。いたーーー!!!!目を通るラインが黄色い!(ちょっと黒い縁取りが入っていますが)背びれのフチも黄色いのもイエロークラウン風。2本目のラインが黒く、尾びれは白いのはバージェス風。2本目のラインは、背中側少しだけ黄色が入っていました。背中側から見るとよく分かりますね( *´艸`)ちなみに、一緒にいるペアの片割れは通常のバージェスでした。別のペア。ん????下の個体、ちょっと変。目を通るラインがちょっとだけ黄色い・・・?2本目のラインに至っては、薄っ!!背びれの縁には、少し黄色が入っています。うーーーん、よく見ると模様崩れと言うか、色が混ざっているというかいわゆる、完全なバージェスバタフライフィッシュは少ないのかも?以前に撮った写真を確認してみたところやはり、目を通るラインが黄味がかっていました。気付かなかった・・・(゚Д゚;)生息環境もよく似ているので、交雑種が生まれるのは考えられることですが色彩変異だったり、個体差も大きくなりやすい種なのかもしれません。 黒色は、色が薄くなると黄色になることは珍しくないのだそうで 色の薄い、色抜け個体というのが有力そうです。 気になる方は、チェックする価値ありです(*^-^*)