grand7 fish book in Palau

パラオで見られる魚のことを書いています

久々 ジェリーフィッシュレイク

先日、久々にジェリーフィッシュレイクへ行ってきました。

触手の退化したタコクラゲの多く棲息する、汽水湖
スノーケリングで行く観光名所です。


何年振りだったのかしら??





相変わらず、山道階段を登って降りるのは
私にはこたえましたが(;´∀`)

そういえば、昔は階段さえなかったですね。
少しは楽になっております。





数年前に、クラゲが激減してしまいました。


原因は、自然現象ファビーニョによるものではないかとか、
人が入り過ぎたからではないかとか

色々言われているようですが


徐々に、生き残った小さな赤ちゃんクラゲが
成長し、増えてきたそう


と、話は聞いていましたが



不安。

本当にいっぱいいるの?







私も久々なので、どこにいるのかよく分からないのですが
きっと、人がいっぱいいるところにいるのでしょう!

と、他力本願なブリーフィングをしていたら


今日は(向かって)右、右にいっぱいいますよー。

と、他社ツアーガイドさんが教えてくれました。



ありがとうございます!!

他力本願!!(笑)





桟橋降りるとすぐに、もうクラゲが結構います。

お久しぶりねー♪




そして、右へ行ってみたら本当にいっぱいいました!!


なんだろう。

なんだか、ずっと見ていられる。
癒されるこの感じ。





カメラを下に沈めながらあおって撮ると
空飛ぶクラゲ風にも♪





気が付いたのは、触手が長めのタコクラゲが結構多いということ。
右上のように、結構長い個体も割合います。



タコクラゲは、外敵がいなくなったことで
毒を持つ触手がいらなくなり、
退化して触手が短くなったわけですが


タコクラゲが激減する少し前から
触手が長くなってきた、という報告も聞いています。


状態が落ち着いて来たら、
そのうち、触手の長いタコクラゲは
少なくなっていくのかもしれませんね。




触手の短い、以前と同じフォルムの個体もいっぱいいます。



私は、このコロンとした丸いフォルムの方が好み(*^^*)


タコクラゲは、外敵がいなくなったことで
毒を持つ触手がいらなくなり、
退化して触手が短くなったわけですが


タコクラゲが激減する少し前から
触手が長くなってきた、という報告も聞いています。


状態が落ち着いて来たら、
そのうち、触手の長いタコクラゲは
少なくなっていくのかもしれませんね。




触手の短い、以前と同じフォルムの個体もいっぱいいます。

私は、このコロンとした丸いフォルムの方が好み(*^^*)






個体数で言うと、最盛期ほどではないようですが
一か所にどっさり集まっているので
体感としては、最盛期ほどいるように感じました(*^^*)





山上り下りの階段による筋肉痛は、
3日ほど続きましたとさ(笑)


階段使う機会がないので、階段筋が衰えているのですね・・・。





クラゲがたくさん戻っています!


というお話でした(*^^*)