grand7 fish book in Palau

パラオで見られる魚のことを書いています

パラオ チンアナゴのこと

初心に戻ってチンアナゴの話です。
 
 
 
ダイバーに人気
ダイバーでなくても認知度が高めだったりする
 
ガイドにとっては、いつもそこへ行けばいるという
抜群の安定感!!
 
非常にありがたい存在です( *´艸`)
 
 
 
 
 
砂からにょろーんと出ています。
 
何かが近づいて危険を察知すると、砂の中に引っ込みます。
 
 
 
パラオのメジャーポイントのチンアナゴ
ダイバー慣れをしているようで
 
あんまり引っ込みません。
 

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サイドに、二つの大きな黒斑
そして、実はお腹側に、三つ目の大きな黒斑があります。
 
 
この三つ目の黒斑が見れたら、
何か良いことあるんだって。
 ↑ぼんやりーー(笑)
 
 
まぁ、肝の据わっているチンアナゴが多いパラオでは、
高確率で見れますけどね(笑)
 
 
なんか良いこと、ありまくりね。
 

 
 
 
チンアナゴのチンは、犬のチンのことらしい。
それに似ていることが名前の由来なのだそうな。
 
 
本当に??
 
 
 
アップで。
 
わわわ!!!なんだかすごいぞ。
 
s-_O5A9376.jpg
 
鼻の穴があったり、たらこ唇だったり
白い部分も、実は細かい点々が入っていたり
 
 
近くで見るとなんだかリアル(゚д゚)!
 
たらこ唇が、個人的にはツボです。
 
 
 
しかし
 
私にはチンに似ているとはあまり思えないのですが・・・
 
いかがでしょうか??
 
 
 
 
 
 
 
このチンアナゴ、動きの観察も面白い!!
 
 
ただユラユラ動いているだけじゃないのです。
 
 
 
 
流れに乗ってくる、プランクトンを
パクッ、パクッ、とキャッチしながら食べているのです。
 
 
みーんな流れのかみを向いて
パクッ、パクッ、と食べ続けています。
 
 
1日どのくらい食べないといけないのだろうか?
不思議なくらい、永遠にずーっと食べています。
 
起きている間、大体ずーっと食べてる。
1匹ずつしか食べられないことを考えると
プランクトン、カロリー低いんだわね。
 
 
 
 
 
 
 
他にも、お隣さん同士でプチ喧嘩をしていたり
チンアナゴ模様を楽しむこともできます。
 
 
 
 
 
 
今一度、チンアナゴ
今まで知らなかったところが見えてくるかも♪
 
じっくり会っていってくださいませ(*^^*)